LOCAL WORKSの新ライン ”LWCOL”(ローカル)のクラウドファンディングが
スタートして数日が経ちましたが、
期間は長いのでゆっくりとそして丁寧に
LWCOLについてや、素材についてなどをBLOGにて書いていこうと思います!
今回は、私達が”栃木レザー株式会社”へ、工場見学させて頂いた時のお話しです。
普段は工場見学出来ないのですが、付き合いの長い問屋さんに、
自分たちの目で見た物・聞いた事・感じた事を
嘘偽りなく、
栃木レザーとはどんなモノなのか?
また、なぜ皆が魅力を感じるのかを体験してきた話です。
撮影した画像も含めて、書いていきますので少々長くなりますが、
お付き合い頂けると嬉しいです!
栃木レザー株式会社へ
某年某日、朝から栃木レザー株式会社へと赴きました!
写真は入口入ってすぐの場所で撮影!
入ってすぐに、革を鞣す独特な匂いがします。
鞣しの工程その1 原皮の水洗い
栃木レザー社での鞣しの作業は出荷まで入れて全20工程あります!
最初の工程は原皮の水洗いです。
※画像は弊社スタッフ撮影
左が原皮です、原皮は北米を中心に世界各国から集められます。
原皮は腐らないように塩漬けされているので、24時間かけて大型の木製ドラムで
水洗いをして、塩分を落として、十分に皮に水分を戻す工程です。
皆さんが店頭などで見る”革”は、
”皮”から鞣す工程を経て”革”へと生まれ変わっていくんです!
鞣しの工程 その2 背割り
背割りとは
水洗いされた原皮を背骨部から沿って分割する工程です。
分割する事でこの後の作業効率が上がります。
スーッと皮を切っていくのは見ていて爽快でした!
次回は工程3~4になります。
最後までご覧頂きありがとうございます。次回も是非ご覧頂けたら嬉しいです!
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