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栃木レザーが慕われる理由・皮から革へ【LW-2】


【 栃木レザーを語る前に知ってもらいたい事 】


まず、栃木レザーを語る前に知ってもらいたい事、それは、


植物タンニンなめしを専門にレザーを製造するタンナーである

1937年創業の皮革メーカー「栃木レザー株式会社」と仕事内容です。


栃木レザー株式会社が手掛ける革を総称して“栃木レザー”と呼ぶからです。

まずは栃木レザーができるまでの工程をぜひご覧ください。




【 皮から革へ「栃木レザー」と呼べるようになるまで 】





20にも及ぶ工程を経て、ようやく私達が知る“栃木レザー”が完成します。


まずは1~5の工程です。





私達は実際、栃木レザーを訪れた事があり、実際の工程を目にしています。

(栃木レザー株式会社を訪れた話はまた今度に笑)



1~5の工程でも沢山の人達が関わり、皆責任を持って丁寧に仕事をされてました。



6~11の工程です。





ようやく、見たことのある”革”になってきましたね!


ここまでの工程でも、ものすごく時間がかかっています。


ちなみに乾燥だけでも10日間です!!





13~20の工程です。いよいよ”栃木レザー”の完成ですよ!





季節や天候、皮の個体差も考えると”栃木レザー”が完成するまでに、どのぐらいの時間がかかっているのか。。。


ちなみに栃木レザー株式会社からは栃木レザーは買えません。


昔から付き合いのある販売店でのみ仕入れる事が出来ます。



PROOF OF THE QUALITY

【 品質の証し―栃木赤タグ 】


昔ながらの大きな手間のかかる鞣し工程を頑なに守り続け,


時間をかけてじっくりと鞣して作り上げられる”栃木レザー”


それぞれの工程のエキスパートが揃い、


他では絶対に真似できない“ひと手間”に心血を注いでいます。


匠たちの技術、経験、知恵、勘によって成しえた最高峰の品質の証しとして


”栃木レザー”を使用したプロダクトのみにこの赤タグが与えられます。



弊社の”栃木レザー”を使用した製品の全てに赤タグが付属します。



最後までお読み下さりありがとうございました。


次回は、栃木レザー社へ見学に行った話しをご紹介したいと思います。


ご期待下さい。

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